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退院支援ってどういうことをするの?退院支援看護師の仕事内容

こんにちは、りっちです。

私、以前パートタイムで働いていた時期があります。そのときは看護師として退院支援を担当していました。

 

初めは病院から「退院支援を担当してほしい」と言われた時、よく分からないけど何でもやってみよう!と思い「私で良ければやります!」と言ったものの、どういうことをするのか、まったく分かりませんでした…。以前働いていた大学病院では、退院支援なんて関わることはほとんどなかったので…。

 

始める前に少し勉強しなきゃ!と本を買って読んでみましたが、実際が分からないと非常に難しく、あまり頭に入りませんでした。実際に始めてみて、教えてもらいながら覚えたという感じです。

 

実際に購入した本がこちらです。 

 

これから退院支援を始めようとしている方や、退院支援って何してるの?と思っている病棟看護師さんなどもいらっしゃると思います。

 

そこで、今回は私の病院で行っていた退院支援についてお話ししたいと思います。

 

 

 

すべての入院患者さんにすること

まず、入院するとすべての患者さんに、退院支援スクリーニングを病棟看護師が行います。

スクリーニングの項目としては、緊急入院である、独居もしくは日中独居、介護保険未申請、すでに介護サービスの利用をしていた、などいくつかあります。

病棟看護師の判断で退院支援部門の介入が必要となれば依頼が来ます。

ここまでは病院によって、様々だと思います。

 

それぞれの患者さんの状況に応じておこなうこと

もともと担当のケアマネージャーがいる場合

担当ケアマネージャーと電話等で連絡を取ります。退院後の介護サービスの調整等をお願いします。

この時点で退院後は施設入所が望ましいと考えられる患者さんの場合は、早いうちから施設を探してもらいます。特別養護老人ホームや介護老人保健施設などは、今なかなか空きがなく待機している方が大勢いる状況なので、早めに申し込んでおかないと、退院が延びてしまう場合があります。

 

介護保険未申請で退院後介護サービスが必要になりそうな方の場合

介護認定の申請を家族にしてもらいます。その後、ケアマネージャーを決めていただきます。 

介護保険の申請方法についてはこちらから↓

richmama.hatenablog.com

 

施設からの入院で、元いた施設へ戻る場合

施設担当者と連絡を取ります。患者さんの状態等を情報提供し、退院許可が出たら施設側と退院日の調整をします。

 

退院前にカンファレンスを開く

いずれの場合も、必要であれば、患者、家族、ケアマネ、介護サービス担当者、病棟看護師などが集まり、退院前にカンファレンスを開きます。

病院側からは患者の現在の状態等を伝え、それを踏まえて、介護サービス担当者が退院後に利用する介護サービスの調整をします。

 

難しいと感じる点

退院支援が必要な患者さんは、本当に色々な状況の方がいます。上記のような方ばかりではありませんので、大まかに言うと以上のように支援を進めます。

それぞれの患者さんの状況に応じて対応も変わってきますので、そこが難しいところだと思います。

退院支援は患者さんの家族や、ケアマネージャーなど病院外の人と連携を取らなければならないという点も難しさを感じる部分でした。

 

しかし、超高齢社会であり、在院日数の短縮等求められている今、非常に重要な仕事だな〜と実感しました!

 

これから退院支援を始める方の参考になればうれしいです。

それでは、また!