ストレスフリーなママになろう!

夫と娘と毎日のんびりと過ごす主婦です。育児や仕事、日常生活においてポジティブな考え方などを提案していくブログです。

退院支援をする前に勉強すべきこと

こんにちは、りっちです。

病棟で働く看護師の皆さんは「子どもが小さいから平日のみの日勤にしたい」とか「体調の関係で夜勤が出来ない」などの理由で退院支援部門に異動になる方もいると思います。


以前、退院支援はどのようなことをするのか説明しました。 

richmama.hatenablog.com

 退院支援を実際に始める前に、少し勉強しておきたいけど、どんなことを勉強すべきなんだろうと疑問に思うかもしれません。


今回は退院支援を始める前に知っておくべきことをお話します。

 

 

介護保険について

高齢者の退院支援の場合、介護サービス介護施設を利用することになる場合がほとんどです。介護保険についてはまず知っておくべきです。

richmama.hatenablog.com

 

介護サービスの種類

自宅で受けられるサービス
  • 訪問介護
  • 訪問看護
  • 訪問入浴介護
  • 訪問リハビリテーション
  • 福祉用具貸与
  • 特定福祉用具販売
  • 居宅療養管理指導
施設に出向いて受けるサービス

通所介護(デイサービス)

デイサービスセンターなどの施設に通って、食事や入浴などのサービスを受けるほか、イベントやゲームなどのレクリエーションにも参加します。

通所リハビリテーション(デイケア)

医師の指示に基づいて、主に病院や介護老人保健施設などに通って、リハビリテーション(機能訓練)を中心に行うサービスです。リハビリのほか、食事や入浴などのサービスを受けられる施設もあります。

短期入所生活介護(ショートステイ)

介護老人福祉施設や介護老人保健施設などに、短期間だけ入所し、生活介護や療養介護を受けられます。自宅介護をしている家族の負担を軽くし、休養することでストレスを解消する目的で利用することも可能です。

介護施設の種類

介護保険施設・・・介護保険サービスで利用できる公的な施設

①介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

原則として自宅での介護が困難な、要介護度3~5の人が対象。介護保険施設の中で最も多い。


②介護老人保健施設
病状は安定しているが、自宅への帰宅が困難な要介護度1~5の人が対象。介護や機能訓練を行い、自宅復帰を目指す施設。入所期間は原則として3ヶ月間。


③介護療養型医療施設

長期の療養が必要な要介護度1~5の人を対象に、介護や機能訓練のほか、医療を提供する施設。

いわば”介護保険で入れる病院”ですが、法律上は2018年3月31日までに廃止される予定です。


その他の施設

主に要介護者を対象とした施設

  • 介護付き有料老人ホーム・・・対象:自立~要介護5
  • 住宅型有料老人ホーム・・・自立~要介護5
  • グループホーム・・・要支援2~要介護5で認知症のある方

(対象者は個々の施設によって異なる場合があります)


主に自立した方を対象とした施設

  • サービス付き高齢者住宅
  • 健康型有料老人ホーム
  • 高齢者専用賃貸住宅
  • 高齢者向け優良賃貸住宅
  • シニア向け分譲マンション
  • 軽費老人ホーム
  • ケアハウス     などです。 

 

訪問看護について

訪問看護とは看護師が利用者のものへ訪れて、療養のサポートをします。

療養上の世話

バイタルサインの測定など健康状態のチェック、清潔保持や排泄の支援など

医師の診療補助・医療機器の管理

褥瘡のケアなどの医療処置、服薬管理・指導、たんの吸引、点滴や栄養チューブの管理など

 

その他には、介護・看護方法などのアドバイスなど環境整備と家族支援、機能訓練(リハビリテーション)などを行います。

 

退院後、訪問看護を利用する患者さんも多く、訪問看護師との連携も重要です。なので、訪問看護についても把握していたほうが良いです。訪問看護は医師の指示に基づいて行われるサービスですので病院との連携が重要です。

 

おすすめの書籍

わたしが介護保険の勉強のためにはじめに購入した本がこちらです。 

 

 


以上、大まかに言うと、退院支援を始める前にこのくらいは知っておくべきということをお話しました。

もちろん実際に退院支援を始めてから、もっと勉強が必要にはなると思いますが、このくらいは事前に把握していると退院支援の業務にスムーズにはじめられると思います。

 

それでは、また!